慶應義塾大学について大々的に特集している雑誌に、学部の序列について書かれた記述がありました。
大学の学部にも序列がある。慶應卒業生の声を集約するとその並びは「医→法=理工→経済→商→薬→文→SFC→看護医療学部」。

週刊ダイヤモンド 2016年5月28日号(慶應三田会 学閥の王者) 81P
・その学部の歴史
・内部進学者の数
・受験時の偏差値
・キャンパスの場所
・OBの社会での活躍ぶり(難関資格合格者数とか)
などから、こういったものが出てくるものと推察します。

もちろん、こういった序列なんて気にしていない人もたくさんいるんでしょうけどね。

気にするのは、序列の上位に位置する学部の人で、
★自分をエリートと思いたい
★自分のプライドの大きな部分が学歴になっている
★(無意識的にでも)マウンティングして優越感に浸りたい
という人ではないだろうか。

自分は「役割の違いであって、偉いとか偉くないとかおかしいだろ」と思いますけれど。

これまで、SFC出身の人と同じ会社で仕事をしたり、起業してうまくいっている人と接したりしていますが、優秀ですごいというのが自分の印象です。
(で、人間としても立派だと感じます)

それが序列では下位なんて・・・

納得できませぬ。