アメリカでは、大学に進学したけれども卒業しないでやめていく人が約4割もいるそうです。

で、その人たちが中間層を形作っています。

大学を卒業した層はエリート。

社会の約3割。

エリートとはいっても、マスエリート。

その層はグローバル化に賛成で、国内の中間層や貧困層に対しては、比較的無関心。

NHK「エマニュエル・トッド 混迷の世界を読み解く」でエマニュエル・トッドさんがそういったことをおっしゃっていました。