世界の哲学者に人生相談(NHK・Eテレ)の「自分の考え方をもつヒント~ソクラテス~」の回。

ゲストでホリエモンが出ていて、彼の有料メルマガのQ&Aコーナーが紹介されていました。

読者から毎回50個くらい質問が届き、それらに回答している?

メルマガ配信は週1のようですが、その毎号でやっているのでしょうか。

それはなんだかすごいことですね。

ともかく、その1つとして、「高学歴なのに話が面白くない人はどうしてなのでしょうか」のような質問が出ていました。

ホリエモンの答えは

 ・

 ・

 ・

 ・

 ・

 ・

試行錯誤の差ですかね

といったものでした。


なるほど。


失敗しながらもなんとか進んでいき、自分なりの何かを手にした人。

そういった人は、生の体験があって、ユニークな視点を得ていたりして、話もおもしろい傾向にある、ってことではないかと。

そうではなく、ほとんどが二次情報(知識)だけだと、納得することはあっても、あまり面白味を感じないことが多い、的な。


結局は、「行動」「実体験」をどれだけやっているかってことになりそう。


行動を積み重ねていくと、一般的に、どんどんユニークさが増していく(同じような領域に達する人が減っていく)と言えるのではないでしょうか。

それで、「その人だからこその話」が生まれ、ほかの人には目新しかったり、ワクワクを感じさせるようなものになる、と。

で、そういう人は「自分の領域ではそうだったけれど、あなたのところはどうなの?」と、面白いことに対するアンテナ感度も高くなることも考えられますね。