「林先生が驚く 初耳学」で、林修先生が受験生の数などのデータを板書されていました。

 西暦 高3人口 大学入学者数 志願者数
1966年 249万人 29.3万人 51.3万人
1992年 205万人 54.2万人 92万人
2015年 120万人 69.2万人 73.7万人

こんなにも違いがあるものなんですね。

以前は受験戦争が激しく、今はそれに比べて穏やかになっているのだろうとは思っていましたが、数値上、こんなに違うとは・・・

隔世の感とはこのことでしょうか。

高3人口は、18歳人口のことだと思われます。
(実際に高校に通っていた人の数ではなく)

1966年と比べると、2015年は半分以下になっています。

でも、東大入学者数は3,000人くらいであまりかわりません。

1992年は3,600人くらいいたようですが。

1966年あたりに早稲田や慶應にいった人なんて、いまでいう東大レベルのエリートと考えてよさそうな気がします。
そのときに明治や青学などにいった人は、いまでいう旧帝大レベルや早稲田・慶應レベル。

ちなみに、18歳人口や大学入学者数の推移データは以下などで見ることができます。

http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpab200701/002/003/004/2_3_3.pdf