「学校の勉強は社会に出てからまったく役に立たない」的な意見を述べる大人がいますよね。

アンチ勉強派というか。

そういった人に対するカウンターパンチ的な見解を目にしました。

これ↓
これに対するリプライでのみんなの意見も興味深い。


学校で勉強すると、
★基礎的な知識が身に付く
★勉学する(頑張る・何かに打ち込む)姿勢が身に付く
★自分をトレーニングする(鍛えていく)やり方を知る
といったことを得られると思います。

で、勉強を通じて得たことを、大学入学後やら社会に出てから活かそうとすると、それが活きてくると。


「学校での勉強が全て楽しい」なんて生徒はほとんどいないのではないだろうか。

嫌ではない:つらい = 2:8
とか、そんな感じなのではないだろうか、普通は。

つまり、一般的には、勉強をしないで済むのならそうしたいわけです。


そういう心理もあって、アンチ勉学派は「勉強なんてしなくても、社会で上手くやっていくことはそれなりに簡単にできるんだよ」ってことを言いたいのだと思います。

「勉強なんて大変なことをやらなくてもうまく生きていけるのに、なんでそんなことを一生懸命やっている(やった)の?バカなんじゃないの?もっと利口に生きようよ」と。

ただ、実際には「勉強を頑張っていたほうが、(大人になってから)自分の人生でさらなる高みを目指せる可能性が広がる」傾向が見られる、と。

あくまで一般論ですけれど。